2006/07/29 (Sat) 映像作品

昨日、ほぼ完徹で借りていた「逆境ナイン」と「姑獲鳥の夏」をつづけて観ました。

こんなに両極端なジャンルを続けて観たら、とても疲れた（苦笑）

「逆境ナイン」は玉山鉄二が普通にかっこいい、堀北真希ちゃんもなんだか可愛い。でも、ホントに眠かった。半分記憶を失ってた自分
終盤はほぼ睡魔と闘いながら見てしまったので、なんだか申し訳ない気分になった。何にも見るものがなくて暇つぶしに笑って見られるような作品だなと思いました。自分は始終睡魔と闘ってましたけど・・・

「姑獲鳥の夏」に関しては、エノさんが阿部ちゃんかぁ(ーー;)なんか合ってなくねぇか？　と思っていたけれど、なかなかエノさんしてました。
映像もなかなか凝ってたし、映画館で見た人の評判よりも全然良かった。ただ、やっぱり真夜中に見るものじゃないね。アレは。ちょっと気分が悪くなった。
原作を読んだときはそうでもなかったけど、映像にしてみると結構グロい話だったんだと今更気付きました。
よく映像化できたなぁと感心。ただ、原作を読んでいない人にとっては、少しわかりにくい話かなとも感じました。
きっと、京極堂シリーズの以後の映画化はないのかなぁ。「魍魎の匣」なんかを映像化したらそれこそミステリーでなく、ホラーになるよ。。。

文字で読むのと映像で観るのとでは、やっぱり全然別物です。
個人的には原作に忠実な方が自分は好きですけどね。